令和8年4月
校 長 あ い さ つ
昨年4月に第30代校長として赴任し、本年で2年目を迎えます眞榮田義光でございます。本校第38期生として、輝かしい歴史と伝統を誇る母校の校長を務めることとなり、その重責に身の引き締まる思いで日々の職務に当たっております。どうぞよろしくお願い申し上げます。
なお、校長としては本校が3校目となります。また、初代校長である真栄田義見先生は遠縁にあたると聞いております。学生時代、教育実習で教壇に立って以来、「いつか母校で勤務したい」との思いを抱いてまいりましたが、昨年その願いが叶い、大変うれしく思っております。
さて、本校は旧制二中時代を含め、創立116年目を迎える県内屈指の伝統校です。これまで校訓『和衷協同・積極進取』のもと、先達が築いた伝統を礎に文武両道を実践し、これからの時代に求められる幅広い知識・技能と豊かな人間性を備えた人材の育成に努めてまいりました。その結果、県内外はもとより国外においても、政治・経済・社会・文化など各分野で活躍する多くの人材を輩出しております。
今後も、本校のスクール・ミッションである「地域の拠点校として、地域の教育資源を活用した教育活動を通じて、地域の未来を創造する意欲を持った生徒の育成」および「多様化する社会に対応し、主体的に考え判断し、課題解決を図ることのできる生徒の育成」の実現に努めてまいります。そのため、全教職員が心を一つにし、生徒一人ひとりの個性と能力を最大限に伸ばすべく、きめ細かく粘り強い指導に取り組んでまいります。
本校の近況といたしましては、各種学校行事や教育活動は概ね計画どおり実施され、生徒たちは日々活気ある学校生活を送っております。部活動においては、沖縄県高等学校総合体育大会において女子総合1位、男女総合2位という優れた成績を収めました。中でも女子バドミントン部が46年ぶりに優勝を果たしたことは特筆すべき成果であります。さらに、サッカー部、バスケットボール部、バレーボール部、テニス部、水泳部、卓球部、剣道部、自転車部なども上位進出を果たし、文化系においても放送部や文芸部、ダンス部が全国大会へ出場するなど、多方面で活躍が見られます。
また、姉妹校である米国シアトルのネイサン・ヘイル高校との交流は50周年を迎え、記念式典を開催するとともに、本年も生徒を派遣するなど、国際交流の充実にも努めております。加えて、今春卒業した第79期生は、国公立・私立大学ともに多くの合格者を輩出し、進学面においても着実な成果を上げております。詳細につきましては「卒業生進路状況」をご覧ください。
今後とも、教職員が協力・協働を実践し、保護者・同窓会・関係団体および地域の皆様との連携のもと、次代を担う生徒の充実した学校生活と希望する進路の実現に向けた取組を推進してまいります。何とぞ一層のご支援を賜りますようお願い申し上げ、あいさつといたします。
校長 眞榮田 義光

